活動報告

2015ユースフォーラム

【2015.11.02】


★ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました★


 連合愛知青年委員会は9月19日(土)、名古屋逓信会館において、「2015ユースフォーラム」を開催しました。
戦後70年にあたる今年は、平和について考える機会として、沖縄のバスガイド・崎原真弓氏を招き、「先人たちの歴史と生き方から学ぶ“肝心(ちぐくるむ)”」と題した講演をいただきました。
講演では、琉球王国時代から戦争中における沖縄の歴史を、三線による弾き語りや琉球空手の演武、オバーに扮した沖縄戦の実体験談など臨場感あふれる語りで、参加者に戦争の悲惨さと平和の大切が伝えられました。最後に、歌と踊りでカチャーシー(かき混ぜるの意)を全員で踊り、共感することの大切さを感じながら心をひとつにしました。
続いて連合平和行動に参加した青年委員より活動報告があり、その後、戦後70年を振り返る学びの機会として、参加者全員で「連合愛知平和検定」を行いました。
参加者からは「最も心にしみる講演だった」「改めて平和の尊さを強く思った」「心のあり方と戦争の向き合い方を学ぶことができた」「とても充実した時間だった」などの感想をいただきました。


講演の様子


崎原氏(右)の三線に合わせて歌う 中塚青年委員長(左)


琉球空手の演武


オバーに扮する崎原氏


カチャーシーを踊る青年委員


参加者全員での踊り


平和活動報告と検定


毛見委員による長崎の報告


田中委員による広島の報告


南委員による根室の報告


平和検定の問題を解く参加者の皆さん