労働相談

労働相談センター


連合愛知労働相談センターは常設機関で、専従のスタッフが解雇や賃金未払いなどのトラブル相談に対応しています。例年2月・6月・12月には、連合本部と連携して「全国一斉集中労働相談ホットライン」を実施しています。

働く上での疑問や不審、困ったことが起きたときには、一人で悩まずに労働相談センターにご相談ください。

さらに、「労働組合を作りたいけどどうしていいかわからない」という方も、ご相談いただければスタッフがサポートいたします。

よくあるご相談

・労働組合を作りたい

・男性でもセクハラの被害者になるの?

・アルバイトでも有給は取れるの? …など

労働相談センターへのご相談は電話・フォームから!



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相談受付時間 平日 10:00〜17:00 面談は要予約
※祝日・お盆・年末年始 除く



各地域協議会でも相談受付しています。地域協議会のページはこちら

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よくある相談 Q& A


労働契約関係


労働条件は口頭のみで書面が交付されない。



就業規則を見せて欲しいと頼んだら、「うちの会社にはない」と言われた。


賃金関係


アルバイトだからと地域別最低賃金より少ない時給しかもらえない。



改装期間中は出勤しなくてもよいと言われ、賃金が支払われない。


労働時間関係


休憩時間中にもかかわらず、顧客対応を命じられる。



1日3時間しか働いていないが、年休をとることはできるのか。


雇用関係


派遣先が契約期間途中にもかかわらず契約を切ると言っている。



突然、解雇を通告された。


退職関係


退職したいのに、なかなか辞めさせてくれない。


ハラスメント関係


職場の上司からミスを厳しく叱責されたり、社員の前で罵倒されたり、頭を小突かれたりする。





労働組合を作ろう!



労働組合のない会社では、賃金が上がらない、パワハラ・セクハラ、サービス残業などが日常的に発生しています。これを改善しようとしても会社と話し合う場がありません。最終的には泣き寝入りするなど、理不尽なことが多くなります。
労働組合を作れば会社と対等に話し合うことができます。労働組合を作るということは、改善要求しながら会社を良くすることです。働きやすい職場になると従業員の意欲も向上し、業績も良くなります。つまり労使双方にとってメリットがあるのが労働組合です。


連合愛知では、労働相談センターと連携しながら、専門のスタッフが労働組合づくりの助言とお手伝いをしています。さらには上部団体として、組合が自律的な活動ができるまで、執行委員会(組合役員の会議)や団体交渉(経営との交渉)への出席などの組合運営を支援します。このことを通じて職場に健全で安定的な集団的労使関係を構築し維持します。



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