活動報告

連合愛知第26回定期大会が開催されました

【2014.11.07】


第26回定期大会


 連合愛知は10月28日、日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにおいて第26回定期大会を開催しました。『すべての働く者の連帯で「安心社会」を切り拓こう!」をスローガンとするこの大会には、各界からの来賓、連合愛知役員、また、各構成組織からの代議員・傍聴者など、740名を超える参加がありました。

 冒頭、あいさつに立った土肥会長は、「広島の災害を始め自然災害が多発し、これら災害により、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。労働者保護ルールの改悪阻止の取り組みについては、私たちが強い信念を持って活動を続けなければ、労使関係のないところで働く人や非正規労働者に多大な影響を及ぼすことになる。9月25日から労働者保護ルール改悪阻止を訴える全国縦断アピールリレーをスタートさせ、連合愛知も11月24日に三重から運動を引き継ぎ25日~27日、岐阜に繋げるまで愛知県下で訴えていく行動を行うので、ぜひ、各構成組織・各地域協議会の積極的な参画をお願いしたい。
来春の統一地方選挙については、①働く者、生活者等の意見をきちんと地方議会に反映させる、②地方から今の政権与党の政権運営にNOという現実を突きつける、③今後想定される国政選挙、特に参議院選挙は2年後に実施されることから、各組織にその基盤を作り上げる、④組合員とその家族に選挙の権利を行使していただく、という意味があると思っている。
候補者の完勝を目指して連合愛知一丸となり取り組んでいくことを皆さんと確認させていただきたい。ほかにも、政策制度への取り組み、組織強化や広報、人材育成など、連合愛知の活動は多岐にわたるが、『誰のために、何ができるのか。何をすべきなのか』を引き続き中心に置き、活動を展開していきたい。」と述べ、2015年度への決意を表明しました。

土肥会長挨拶


あいさつに立つ土肥会長


 連合愛知はこの大会において、連合本部と改選期を合わせるため2015年度1年間の活動方針、予算および役員選出の議案を提案し、統一地方選挙必勝決議(案)と合わせ、全議案を提案通り可決・決定しました。
また役員の選出では、土肥会長はじめ新体制の役員が紹介され、2015年度の活動を推進していくこととし、今大会で9名の役員と神野顧問が退任となりました。

大会に引き続き、活動方針で確認した「第7次組織拡大中期計画」のキックオフとしてDVDの上映を行い、第7次組織拡大中期計画のスタートを切りました。

最後に、2015年度の活動を推進するため、土肥会長の発声でガンバロウ三唱を参加者全員で行い終了いたしました。


新役員の紹介


団結ガンバロウ三唱

「第7次組織拡大中期計画」キックオフDVD