活動報告

2016春季生活闘争 1万人総決起集会を開催しました!

【2016.03.06】


主催者挨拶をする土肥会長

連合愛知は名古屋・栄の久屋広場において「すべての働く者の処遇を改善!『底上げ・底支え』『格差是正』で経済の好循環実現!」をスローガンに、2016春季生活闘争1万人総決起集会を開催しました。
これからヤマ場を迎える2016春闘で、要求実現と機運の盛り上げなどを図るために行われたこの集会には、土肥会長をはじめとする連合愛知三役、構成組織からの参加者など、約1万人の参加がありました。


青年委員・女性委員によるシュプレヒコール

青年委員会・女性委員会によるシュプレヒコール、各構成組織の旗手登壇で集会がスタートし、続いて土肥会長から「いま必要なことは、国民の生活に立脚した経済成長であり、明日に希望が持てる社会であり、生活者・働く者が犠牲となる経済成長ではありません。2016春季生活闘争において健全な労使関係のもとに交渉を展開し連合が求める、“すべての働く者の処遇改善!「底上げ・底支え」「格差是正」で経済の好循環実現!”を、そして「働くことを軸とする安心社会」を実現することであります。「デフレからの脱却」「経済の好循環実現」には、底堅い内需拡大を図るため、月例賃金の引き上げが重要である。また、連合の運動を世論に広げるとともに、政治を変えていくため、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」への応援団としての賛同者を広げ、一人ひとりが主役として参加できる運動としていきたい。 本決起集会において、『それぞれの組合の要求を勝ち取ること』『連合の社会的役割を果たすこと』『連合運動を世論に広げること』『今夏の参議院選挙における推薦候補者の全員の完勝』を確認し合い、共に力強く闘いましょう。」との主催者あいさつがありました。

続いて、大塚民主党愛知県連代表のあいさつ、4人の代表の決意表明の後、牧田副会長が読み上げた「集会アピール」を参加者の総意で採択しました。
最後に板垣副会長によるがんばろう三唱で、春闘勝利への意志固めを行いました。

その後、青年委員会・女性委員会を先導役に、参加者全員で「月例賃金を引き上げるぞ!」「クラシノソコアゲを 実現するぞ!」など名古屋市内でシュプレヒコールを行うとともに、栄メルサ前では街頭宣伝行動を行いました。
同日午後からは、2016春季生活闘争 連合愛知 地域フォーラムをナディアパークにて開催しました。



民主党県連代表 大塚耕平氏


副会長構成組織代表 畑副会長


官公代表 神谷議長(国公総連愛知県協議会)


中小企業労組代表 佐藤執行委員長(運輸労連 森吉通運労組)


非正規代表 吉田パートナー社員専門部代表(フード連合 敷島製パン労働組合)


司会を務める三島事務局長


 


牧田副会長のアピール提案


板垣副会長による団結ガンバロー!


会場全体での団結ガンバロー


デモ行進


デモ行進