連合愛知の社会貢献活動のひとつで「世界寺子屋運動」への参画があります。
「世界寺子屋運動」とは、国際識字年(1990年)をきっかけに日本ユネスコ協会連盟によって始められた運動です。世界の読み書きのできない人々へ「学びの場=寺子屋」の普及をめざして活動おり、連合愛知は1997年から世界の識字率向上を図るなどの教育支援の一環としてこの活動に参画しています。
具体的には“書き損じはがきキャンペーン”に取り組んでいます。書き損じはがきキャンペーンのチラシを各企業、団体に配布して周知してもらいます。その後、各企業、団体で回収してもらったハガキを連合愛知で集約し、まとめて世界寺子屋運動名古屋実行委員会へ寄付しています。これまで連合愛知が贈呈した書き損じはがきは累計で約44万枚となっています。

Q:そもそも書き損じはがきって何?
A:住所を書き間違えてしまったり、汚れてしまったり、古くなってしまったものや、
余ったものでもう使用できないハガキのこと。
※ポストに入れていないハガキに限ります。


世界寺子屋運動名古屋実行委員会に目録を渡す土肥前会長

寺子屋で学ぶカンボジアの子供たち





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