連合愛知ブログを活用し、多くの方へワークルールを学んで頂く活動を行っていきます。
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次回ワークルール検定 2018年11月23日




ずるいキツネ?

 イソップ物語に「ずるいキツネ」というお話しがあります。

2匹のネコがご馳走の取り合いをしています。そこへキツネが通りかかります。キツネがきちんと半分に分けてあげるからといって秤を2匹のネコに用意させます。キツネはご馳走を二つにして秤に掛けます。「あれ右の方が重いぞ」と言って右の方を少しちぎって食べました。「今度は、左が重いや」左の方も少しちぎって食べました。「なんだ、右が重くなったぞ」右をちぎって食べました。「これじゃ、右が軽すぎる」左をちぎって食べました。キツネは秤にかけながら右と左のご馳走を交互にちぎって食べました。2匹のネコは目を丸くして見ていましたが、秤の上のご馳走は、豆粒ほどになりました。「これじゃ、しょうがないね。僕が片づけてあげよう。」キツネは、ご馳走をきれいにたいらげて行ってしまいました。

この物語には、もう少し落ちがありますが、いろいろと考えさせられます。
最近の日本の政治や社会でこの物語に似たことが、いろんなところで起きているのではないかと思います。企業の不正や不祥事、スポーツ業界等でのハラスメントや圧政的な事件が相次いで起こっています。極めつけは日本の今の政治体制です。この物語のタイトルは、「ずるいキツネ」ですが、悪いのはキツネでしょうか?いさかいを続けていて漁夫の利ばかり与えていてよいのでしょうか?日本の社会は、進行する人口減少を背景に超少子高齢化への対応が急務であり、労働力不足、新技術への対応、大きな被害をもたらし頻繁に発生する自然災害への対応等、待ったなしの状態にあります。カジノや参議院の定数増などに取り組んでいる場合ではありません。ご馳走ばかりに目を奪われておらず、もっと本気で国民の生活に目を向けた政治にすべきです。まずは、緊張感ある政治体制を一刻も早く取り戻すことが重要です。政治に対してあきらめ感や呆れ感を持っている方、また無関心の方、もう一度政治に目を向けて、一緒に取り組んでいきましょう。




平和への想い

 8月5日(日)~8月6日(月)にかけ開催された平和行動in広島へ参加をしました。
初日の5日は平和記念公園にて連合広島を中心とする中国ブロックの方のピースガイドにて原爆ドームや原爆の子の像、原爆供養塔など、巡りながら説明を受けました。
続いて、広島県立広島産業会館で開催された「連合2018平和ヒロシマ集会」に参加しました。主催者代表で連合本部の神津会長の挨拶をはじめ、広島県副知事や広島市市民局長、海外来賓挨拶を受けました。続いて、広島県原爆被害者団体協議会の箕牧智之副理事長から「被爆体験証言」を聞き、若者からのメッセージで高校生平和大使のメッセージ、連合長崎によるピースフラッグリレー、連合広島による平和アピーが行われました。
6日は、広島平和記念公園で開催された「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加しました。人類史上最初の原子爆弾が投下された8時15分になると、平和の鐘やサイレンが鳴り響く中、式典会場内では原爆死没者に哀悼の意を表し恒久平和の実現への祈りを込めて1分間の黙とうを行い改めて平和への想いを全体で確認しました。
今回の2日間とても貴重な経験をさせて頂きました。この経験をしっかりと今後に活かしていきます。また、西日本豪雨復興に向け取り組んでいる中において、受入対応をして下さった連合広島をはじめ中国ブロックの皆さまに感謝申し上げます。
連合愛知は「西日本豪雨災害」救援カンパを行っています。ぜひ、ご協力をお願いします。
連合愛知「西日本豪雨災害」救援カンパ







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