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新任審判員、学びの場ひらく
2026年3月3日 (火)
- 活動報告[労働]
新任労働審判員向け研修会を開催
連合愛知では、構成組織から40名の労働審判員を選出し、個別労働紛争の解決に向けた取り組みを長年にわたり進めています。
このたび、2026年4月1日より新たに労働審判員として就任する4名を対象に、制度の基礎知識や役割への理解を深めるための新任研修会を開催しました。
研修では、以下の講演を実施しました。
■ 講演Ⅰ
「充実した労働審判の実現への期待」
講師:名古屋法律事務所 樽井直樹 弁護士
労働審判制度の目的や運用の基本的な考え方について解説いただきました。
■ 講演Ⅱ
「労働審判手続きと実務について」
講師:現役労働審判員 2名
これまでの経験を踏まえ、実務上の留意点や、審理を進めるうえで大切にすべき視点についてお話をいただきました。
講演後の質疑応答では、具体的な手続きの進め方や心構えに関する質問が多く寄せられ、実りある研修会となりました。
【参考】労働審判制度について
労働審判は、申立者(主に労働者)の「申立書」と、相手方(主に使用者)の「答弁書」をもとに、当事者から事情を聴きながら審理が行われます。
一般的な裁判とは異なり、費用がかからず、原則3回以内の審理で4カ月以内に結論が出る点が大きな特徴です。
主な申立て内容としては、以下が挙げられます。
- 解雇・雇止めなど労働契約の終了に関する紛争
- 時間外割増賃金(残業代)の未払いに関する紛争
- いじめ・ハラスメントに関する紛争
- 労災に基づく損害賠償請求、メンタルヘルスに関する紛争 など
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