連合愛知

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連合愛知第37回定期大会

2025年10月29日 (水)

  • 活動報告[その他]

仲間の力を合わせ安心社会を築こう ~働く人や地域の頼りになる存在へ~

2025年10月28日(火)

連合愛知は、「仲間の力を合わせ安心社会を築こう ~働く人や地域の頼りになる存在へ~」をスローガンに第37回定期大会を開催しました。2026~2027年度活動方針などを確認したほか、新役員を選出しました。

冒頭挨拶で可知洋二会長は次のように述べました。(以下、主旨抜粋)

技能五輪全国大会への参加と感動
愛知のモノづくり力を再認識。2028年の国際大会に向け、技能の社会的評価向上を期待。

2025春闘の成果と課題
賃上げ率は5%超で30年ぶりの高水準。しかし物価高や中小企業との格差、適正取引の遅れが課題。
2026春闘では「物価上昇を上回る賃上げ」「格差是正」「最低賃金引き上げ」に注力。

政治課題
参院選で与党過半数割れに貢献も、比例候補全員当選ならず。組合員投票行動の分析を進める必要あり。労働時間規制緩和の動きに強く反対し、働く人の命を守る立場を堅持。

社会貢献活動
児童養護施設出身者支援や地域協議会による新たな取り組みを推進。
「全ての勤労者・市民に共感される運動」を目指し、地域での存在価値を高める。

今後の重点方針(2026~2027年度)
「働くことを軸とする安心社会」の実現。
組織拡大・仲間づくりを最重要課題に、未組織労働者への支援を強化。

「今日からスタートする新年度、連合愛知56万人が一致団結して運動を進めて頂くことをお願いし連帯の挨拶といたします。私たちの運動の更なる飛躍に向けて共に頑張りましょう。」

来賓として、厚労省愛知労働局 小林洋子 局長、愛知県 古本伸一郎 副知事、立憲民主党愛知県総支部連合会副代表 田島麻衣子 参議院議員、国民民主党愛知県総支部連合会代表代行 浜口誠 参議院議員からご挨拶をいただきました。

本定期大会では、2026~2027年度の新役員体制が提案され満場一致にて確認されました。

最後に、ガンバロー三唱によって活動の実践を誓い合いました。