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「知ろう、気づこう、アンコンシャスバイアス」
2026年2月24日 (火)
- 活動報告[ジェンダー]
連合本部主催:講演「知ろう、気づこう、アンコンシャスバイアス」を受講しました
~ひとりひとりの可能性が広がることをめざして~
アンコンシャスバイアスとは、私たちが無意識のうちに「きっとこうだ」と決めつけてしまう考え方のことです。性別や年齢、肩書、家庭状況などに対する思い込みだけでなく、「自分には無理だ」といった自分自身への思い込みも含まれます。
講演では、「普通は〇〇だ」「みんな〇〇だ」「どうせ無理だ」といった“決めつけ言葉”に注意を向けることの大切さが語られました。自分にとっての「あたりまえ」が、相手にとっても同じとは限りません。アンコンシャスバイアスは誰にでもあり、完全になくすことはできませんが、新たな経験や対話によって“上書き”していくことはできるといいます。その第一歩が、「これって、私のアンコンかも?」と立ち止まって考えることです。
印象的だったのは、子どもたちがアンコンシャスバイアスについて学び制作した「アンコンかるた」の紹介です。読み札を募集した際、「さすがに『ん』から始まる札は出てこないだろう」と思っていたそうですが、実際には応募があったとのことでした。「“ん”はないかもしれない」と考えたその思い込み自体が、アンコンシャスバイアスだったのです。子どもたちの柔軟な発想力は、大人の固定観念を軽やかに越えていきます。


出典:一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所
「アンコンかるた」特設サイト
https://www.unconsciousbias-lab.org/karuta
また、毎年8月8日は「アンコンシャスバイアスに気づこう!の日」として制定されています。身近な言葉や行動を振り返るきっかけとして、こうした日を意識することも大切だと感じました。
アンコンシャスバイアスは、ジェンダー平等の推進とも深く関わっています。「女性だから」「男性だから」といった無意識の思い込みが、役割分担や意思決定の場への参画に影響を与えてしまうこともあります。だからこそ、制度や数値目標だけでなく、一人ひとりの意識に目を向けることが重要です。
ひとりひとりが「私」を主語に、自身の思い込みと向き合い続けること。それは、相手の可能性を広げるだけでなく、自分自身の可能性をも広げることにつながります。今回の講演は、ジェンダー平等の取り組みを前に進めるうえでも、大切な視点をあらためて示してくれる機会となりました。
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