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ジェンダー

部落解放東海ブロック共闘連絡会議 第10回定期総会の開催

2025年12月18日 (木)

  • 活動報告[ジェンダー]

12月11日に「部落解放東海ブロック共闘連絡会議 第10回定期総会および第10回研修会」が開催されました。

 冒頭、東海ブロック共闘連絡会議の岩坂議長からの挨拶では、先月の愛知県共闘会議総会で紹介された来賓の発言に触れ、民主主義は多数派に偏れば脆く、少数意見を尊重する姿勢が不可欠であると述べました。また、権力は暴走しやすいとの認識のもと、外交・安全保障や憲法改正をめぐる動きに対する危機感を示しました。民主主義を守り育てるため、引き続き一人ひとりが主体的に向き合う重要性が強調されました。

岩坂議長

 続いて中央共闘会議の小林事務局長は、冤罪事件が後を絶たない現状に触れ、正確で責任ある情報発信の重要性を訴えました。
 総会では発足10期の節目を迎えるにあたり、活動方針が議論され、赤枝副議長からは「違いを認め合い、対話を重ね、傍観者にならないことが大切」との呼びかけがありました。

その後の研修会では、「愛知県内の地方公共団体において人種差別撤廃条例の制定を求める意見書について」と題し、弁護士の「ペ・ミョンオク」さんを講師に迎え、ヘイトスピーチ・ヘイトクライムの現状と人種差別撤廃条例の必要性について学びを深めました。

弁護士「ペ・ミョンオク」さん