2024春季生活闘争

第2回愛知労使懇談会


愛知会議に参加した政労使4者

 連合愛知は2月1日、今年の春闘をスタートするにあたり労使双方の春闘に向けた共通の課題について意見交換を行うことを目的に、愛知県経営者協会と愛知労使懇談会を開催しました

 今年はメインテーマに「中小企業も含めた持続的に賃上げができる環境の整備について」と題して、「生産性向上」と「価格転嫁」の観点から事例紹介と意見交換が行われました。

 労使懇談会終了後には、愛知労働局阿部局長と愛知県大村 知事も加わり、愛知県で初となる「持続的な賃上げと適正な価格転嫁に向けた愛知会議」を行いました。持続的な賃上げと適正な価格転嫁にむけて、4者から取り組み内容や今後の取り組みについてコメントがなされた。最後に、それぞれが役割・責務を果たしていくこと、連携を密にして取り組みを進めることを全員で確認し閉会となりました。


労使懇で経営者協会へ問いかける可知会長


愛知県経営者協会 大島会長


労使懇で発言する木戸副会長

労使懇で発言する小椋副会長

労使懇で発言する松下執行委員



連合アクションPR街宣の実施 [2024春季生活闘争]


街頭演説を行う芳野会長


連合アクション「みんなで賃上げ。ステージを変えよう!」の取り組みをPRするため2月9日連合東海ブロック代表者会議に併せ、名古屋駅のシンボル・ナナちゃん人形前にてマスコミ各社や多くの通行者が見守る中、連合本部からは芳野会長と副会長、東海ブロック各地方連合会の会長も参加した街頭宣伝行動を行い、春闘グッズを配り気運醸成を図りました。また、街頭宣伝行動会場にて能登半島地震カンパ募金も同時に行いました。


記者会見の様子


春闘グッズ配布の様子


募金の様子