活動報告

連合愛知「助け合い運動」募金を寄託しました

【2022.03.01】


白石副会長より感謝状を受け取る可知会長(右)

 2月24日(木)、「連合愛知助け合い運動」で集められた募金を愛知県共同募金会にお渡しする寄託式を、愛知労福協と合同で行いました。
冒頭可知会長から、コロナ禍が長期化する中で、少しでも困っている人のためになればという気持ちを組合員のみなさんから頂いたことへの感謝が述べられた後、愛知県共同募金会の白石副会長に募金の目録が贈呈されました。
白石副会長からは「コロナ禍により従来の募金活動ができない一方で、生活に困窮する方への支援がより必要になっており、今年度もたくさんのご協力を頂けたことに深く感謝申し上げます」と述べられました。
その後、昨年、就職・進学支度支援金を受領した施設を代表して、駒方寮の濱田施設長から「施設を出て一人で暮らす子どもたちにとって、みなさまから頂く支援金は、新生活を始める上で貴重なお金になります。また児童たちは、自分を支えてくれる大人がいるということを感じることができる機会になりました。改めて感謝申し上げます」との言葉がありました。
今年度の寄託金は、愛知県内の児童養護施設などの子どもたちが、就職・大学進学を機に退所して独り暮らしを始める際の支援のほか、福祉車両の購入補助、福祉施設の改修・備品の購入、子ども食堂の運営に使われます。