季節に応じて企業や学校の制服を変える衣替えが10月に行われています。私が最初に、衣替えの季節に気づくのは朝の通勤時のJR乗務員さんの制服であります。今、制服着用の企業が減り、それぞれの職場で衣替えの季節を感じることが少ないのではないでしょうか。さらに、衣替えを機に男性のスーツ姿や女性の素晴らしい感性の秋のファッション姿を見かけていましたが、今年も10月に入り30度を超す暑さ、またクールビズ期間の延長によりその姿も疎らであります。
衣替えは強制的ではありませんが、温暖な南西諸島の衣替えの時季は、5月・11月です。地球温暖化等から、今後は衣替えの時季は変わるのでしょうか。
しかし、秋も気配は感じていますし、この季節を迎えると秋の深まりを感じ「○○の秋」を満喫したいと思っています。

さて、私が連合愛知のブログを担当する時は、なぜか政治に大きな動きがあります。
今回も、解散総選挙の噂が飛び回る中、民主党・自民党の代表選が行われました。さらに野田内閣の第3次内閣改造が行われ、これからの政治を担う布陣が決定しました。
振り返って見れば、第2次内閣改造が6月でした。まさか衣替えの季節に改造を行っているわけではないでしょうが、抱える政治課題は、予算や議員定数の是正、そして外交問題や社会保障と税の一体化、エネルギー政策など多くの重要課題が山積しています。
政府として民主党として、衣替えだけに終わらず取り組む課題をきちんと対応し、国民が真に「安心と希望がもてる日本」を感じる社会にむけて努力をして欲しいと思っています。また、野党はいろいろな政治課題を政争の具にして欲しくないです。
そんな強い思いをもっています。国民と政治の間に「秋風」が吹かないように…。

連合愛知も今月29日に第24回定時大会を開催します。向こう2年間の活動方針を決定いただき新執行部として取り組んで行きます。引き続き構成組織の積極的な参画をお願いします。「すべての働く者が、働くことを軸とする安心社会」の実現にむけて、歩みを止めることなく取り組んで行きます。
ともに頑張りましょう。



竹島

 いま世間(国際的?・東アジア的?)で騒がれている領土問題(北方領土・尖閣諸島・竹島)は、隣国からの行き過ぎた発言及び行動が断続的に起きており、日本の国家主権が侵されている状態で、法治国家である日本の対応方は難しい局面を迎えています。

先日、連合主催の「第6回竹島の領土権確立を求めるつどいin松江」に全国の地方連合会に参加要請があり40都道府県地方連合会から参加をしました。
このつどいは、第5回目までは、連合中国ブロックが中心となって開催されてきて、より世論喚起をしていくために広く呼びかけられたものであり、かつ連合本部の活動方針の中で連合平和行動の一環として「竹島のつどい」を全国規模で企画していくという方針について機関確認され、今回の参加に至ったということであります。

さて、竹島領土問題については、平和のシンボルとして開催されているロンドンオリンピックの開催最中、①8月10日、突然韓国の李明博(イ ミョンバク)大統領が竹島の自然保護の観点で視察?②オリンピックの男子サッカーの3位決定戦(日本×韓国戦)後、選手の一人が「独島(竹島)は我々の領土」と書かれたボードを観客席及びマスコミにわかるように、政治的アピール③韓国の芸能人を含む団体が、泳いで竹島に上陸するなど、韓国側は国際社会を無視した行動をしています。

★領土問題とはと整理してみると
①竹島が日韓いずれの国に属するかを巡る争いであります。
②発端は韓国初代大統領の「李 承晩(イ スンマン)ライン」宣言で1952年1月18日に公海上に一方的に線を引き、竹島を韓国側に取り込んだことに始まります。
※サンフランシスコ平和条約の調印(1951年9月)により日本領土となったが、
発効(1952年4月28日)の直前(1月18日)に「李 承晩(イ スンマン)
ライン」宣言で竹島の領有を主張した。
③竹島の韓国における不法占拠(1954年6月)
警備隊員の常駐、接岸施設やヘリポートの建設など50年にわたって不法に占拠。
④日本が国の主権を行使できない状況
自由に竹島に訪問できない。
竹島周辺海域では漁業権が行使できない。(竹島の12カイリ以内)
暫定水域(山口~兵庫県沖)が設定され、自由に操業できない。

★我が国の主張(外務省HP参照)
①竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土です。
②韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、
韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を
有するものではありません。
※韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立した以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。

★韓国側の主張
韓国政府は、1905年1月28日に日本政府が竹島を自国に編入すると閣議で一方的に決めたことで始まったと述べ、この編入について、「日本が主権を奪う過程で最初に犠牲になった。不法行為で国際法的に無効だ」と主張。
戦後はサンフランシスコ平和条約について、「独島が明記されていないからといって、日本から分離される韓国の領土に含まれないわけではないと反論し、竹島を取り込む「李承晩(イ スンマン)ライン」を設定後、実効支配をして、領土問題は存在しないと主張しています。

☆連合竹島のつどいに参加して
日本全国で領土問題については、北方領土についての各県による北方領土返還要求県民会議が設立され、内閣府も含め年間を通して学習会・勉強会、講演会、署名活動、街頭啓発活動などを実施しています。愛知においても、街頭啓発活動や署名活動、2月7日北方領土の日に合わせて、県民のつどいなどを企画し、啓発活動をしています。
今年、連合の中国ブロックの主催で開催された「竹島のつどい」に参加し、まずは、2月22日が竹島の日と島根県が定め、さまざまな活動をしていることや、全国の領土問題の取り組みの中で、唯一、島根では、竹島・北方領土返還要求県民会議が設立され、世論喚起と小学校から竹島に関する教育に力を入れていることも知りました。

日本は島国で、日本国民は、領土問題にあまり関心がなく、過ごしているかと思いますが、国家主権に係る問題と認識している人は少ないと思います。
一方大陸では、すぐ隣が他の国ということで、厳重警戒をしている映像をよく目にしており、現在でも紛争が起きている現状であります。

最近の隣国からは、竹島も含む領土問題についての執拗な発言や言動により、日本はどのように対応していったらよいかという課題が浮き彫りになっています。先進国・法治国家である日本は、友好的・平和的解決をしていき、隣国との関係構築をしていくことが一番と思います。
日本は武力行使などによる解決はできません。あくまでも、相手の挑発にのらず、領土侵害は慎重に対応し、阻止していくことを前提に、国際社会において、日本の立場を主張し、アピールしていくことが重要であることは間違いないと思います。



小さな政府

 「小さな政府」という言葉があります。「小さな政府」論は、アダム・スミス以来の自由主義の上に立った論であり、この考えがクローズアップされたのは最近ではいわゆる「小泉・竹中路線」時代です。格差拡大などの負の問題を発生させた(と言われ)後、いったんその考えは影を潜めたかに見えますが、みんなの党が一定の議席を確保するなどその考えを支持する方も少なくはないでしょう。そして今、大阪から大きなムーブメントを起こそうとしている政治集団もその政策の中で「小さな政府」を目指すことを表明しています。
「小さな政府」「大きな(?)政府」のどちらかがいいのか、簡単に答えは出せません。ただ、どちらを目指すのかは国民の生活や国のあり方に大きな影響を与えます。今は形だけの2大政党ですが、本来の根本政策・理念を対立軸とする2大政党になる時にはこの選択は重大な対立軸となりえるものです。であるがゆえに「小さな政府」の「小さな」が何を示すのかは明確にされなければなりません。いろんな視点があります。公務員の数、規制の度合い、社会保障費・・・。実はこう考えると、全ての点で「小さい」ことを是とすることにはなかなか無理があり、一致もしないでしょう。しかしながら、それでもやはり大きな路線・方向性を政治が国民に示す場合、有効な指標であると言えるのではないでしょうか。



 この2年間連合愛知の役員として務めることができました。これまでも、私はたくさんの人に支えられて生きてきました。特に、この2年間はそれを実感できる期間でありました。
九州から就職で名古屋に来て、現場で10年油にまみれて働きました。それから、人生の大きな転換期を迎え、労働組合の役員として6年。これからも、その道は続くだろう・・・
私は本当に周りの「人」に恵まれている!数年前、路上で占いをしてもらいました。その時に出た第一声が『あなたは周りの人に常に支えられ、あなたを見守っている』と。これまでを振り返ればまさにその通りでした。その分、私はその周りの人を裏切らないように、努力してきたつもりですが、まだまだ未熟な点ばかりです。
この2年間は私を大きくしてくれました。様々な人に出会い、指導を頂き協力も頂き、時には激しくぶつかり、喧嘩もしました。8月にはこれまで仕事をさせて頂いた方々から、送別会などでたくさんの言葉を頂くと同時に感謝もしていただきました。
これで満足してはいけませんが、この2年間がむしゃらに走ってきた期間は、間違いではなかったと確信した瞬間でありました。2年間ご指導とご協力を頂いた方に改めて感謝したいと思います。
これから先も続く人生で、たくさんの出来事があると思いますが、『人』への感謝を忘れず勉強していきたいと思っています。
連合愛知!万歳!!



 連合愛知に派遣され、9月で○2年が経ちます。一言でいえば、あっという間の2年間でした。派遣される前は、連合は上部団体であることは理解していましたが、具体的な活動まではよく理解していませんでした。(春闘時期の3月に栄で行われる春闘1万人総決起集会には毎年参加していましたが。)
連合愛知に係わり、一番苦労?困惑?したのが、やはり活動領域が多岐にわたることでした。政策・制度の実現にむけた取組みやその実現にむけた政治活動、文化・福祉活動、メーデーや国際連帯などの国民運動などなど。どれも連合として取り組んでいく活動領域であることは、この2年間で理解できました。ただ、あまりの活動領域の多さに、連合の行う活動がイメージしにくくなっているのではないかとも思うようになりました。
現在連合として、「誰もが働くことを通じて社会に参加でき、相互に支え合い、自己実現に挑戦できるためのセーフティーネットが組み込まれた活力あふれる持続可能な社会」への変革を求め「働くことを軸とする安心社会」を提起し、その実現にむけて取組みを行っています。
この取組みの実現にむけては、連合に係わる組織のみならず、行政・経済団体、NPOなど様々な団体の皆様・個人の皆様と対話や意見交換、共同行動を通じ、社会全体に広く浸透を図っていくことが重要であると思っています。具体的には、8月25日に開催する連合愛知「働くことを軸とする安心社会」タウンミーティングであります。多くの方にご参加いただき、少しでも連合愛知の取組みを理解していただく機会であると考え、開催いたします。
今後については、連合愛知の活動をわかりやすくお伝えし、多くの方々と対話・意見交換を行い、「働くことを軸とする安心社会」の実現につながればと思っています。今回のブログは、ちょっと抽象的な内容になってしまいましたが、引き続き頑張っていきたいと思っています。



 全国各地で中学生、高校生に関する事件が起こり報道されるたびに私は、何でこんなことになっているのだろうと悲しく思えてきます。「いじめ」「自殺」「ドラッグ」私たちがその年代だった時には、ほとんど聞いたことのなかった言葉が毎日飛び交っています。
そんな中、息子が通っている高校で少々外見が乱れている生徒と話をする機会がありました。将来の自分の仕事について真剣に悩んでいたり、自分が親になった時の不安をもっていたり、ごく普通の悩みをもっていて少し安心しました。ただ、そのようなことを誰に話したらいいのか分からず、自分のブログやネットに書き込み、答えを求めているようでした。

先日ネットで今時の高校生の仕事、将来への夢、社会への不安などについてアンケートがとられ、そのデータが発表されていたので、その一部を皆さんにもご紹介します。

Q将来どんな職業に就きたいか(上位3位)
1位 公務員 20% 2位 大企業の社員 19% 3位 介護・保育・看護師 11%
公務員、大企業の社員というように、安定志向が極めて強いことを示す結果となっているように思います。
家庭で、自分の子どもさんと将来の仕事について話をしたことはありますか?
どんな仕事に就きたいか、給料はどれくらい欲しいのか、休みはたくさん欲しいのかなど家族で一度話し合ってみてはどうですか?子どもたちは、話し相手を探していると思います。

Q「日本の将来について」と「今、不安に思っている事」(上位10位)
1位 自分の就職 2位 大学受験 3位 将来のお金 4位 恋愛 5位 結婚
6位 国の景気 7位 容姿 8位 友人関係 9位 自分の精神状態 10位 年金 
「自分の就職」に対して多くの人が不安に思っており、第3位以降にも「将来のお金」「結婚できるか」「日本の景気」など、自分の将来の生活を不安視する回答が上位を占めています。また、「年金がもらえるか」など、先々までの不安を抱いているのが分かります。

私たち親は、そんな現代社会の問題や子どもたちの不安にどう答えてゆくのでしょうか?
「いじめ」「自殺」「エネルギー」「年金」さまざまな問題が、今の日本にはあります。将来の世代に課題を残さず、子どもたちが安心して暮らせる日本をつくるために「今、何ができるのか」私たちは真剣に考えなければならないと思います。家庭の中で、子どもの将来の話、国の将来のことについて、ゆっくり話をする機会をもってみてはどうでしょうか?



 考えてみれば随分と長く労働相談センター活動に携わってきたものです。それは私の労働人生においての“第4四半期”にもなるのですが、これまで周囲の多くの方々のご理解とご協力があったればこそのことです。そして自身を支えてきたのは、この仕事が「相談者の、大きくは社会の役に立っている」という漠とした信念と自負―それは単なる思い込みに過ぎないのかも―です。
しかし、特に最近は「答えのない相談」が増えてきました。労働相談はつとめて答えや方向を示すのですが、労働相談のフィールドの辺縁にあるそうした相談に対応するに際しては、はたしてこの相談者の“お役に立てたのか?”と自問してしまうことも度々です。
そして、今回の2日間の労働相談ダイヤル期間中には24件(81件中)のパワハラ(いじめ・嫌がらせ)相談が寄せられました。想定していたことではありますが、残念ながらその多くは容易には改善・解決が見通せない事例でもあり、相談者の思いや期待に十分に応えられなかったのかも知れません。
本年1月末に厚労省主宰の円卓会議のワーキンググループ報告がまとめられた―これが今回ダイヤルのテーマ設定に至った背景でもあります―ところですが、そして増加が著しいパワハラを職場の劣化や軋みの現われとすれば、その改善・解決として目指すべき“誰もが仕事で輝ける職場”へという道程の上では、まさに入口に立ったばかりと言うべきでしよう。
セクハラがそうであったように、パワハラについても法制化を視野に入れた行政による周知・啓発が強く望まれるところです。また、労組の有無はパワハラの発生に限れば大きな要素ではなかったという結果もありますから、各労組・企業における労使一体となった一段の取組みも必要です。



0.6%に74%!

でいごの花

 みなさんは、6月23日が何の日か知っていますか?
また、0.6%と74%という数字が何を表わすものであるかピンとくる人はいるでしょうか?
私も最近まで知りませんでしたが、6月23日は、1947年に制定された沖縄県の条例による「慰霊の日」です。太平洋戦争の末期、沖縄に上陸した米軍と日本軍との「鉄の暴風」と呼ばれた激しい地上戦が行われた結果、20数万人の尊い命が犠牲になりました。特に民間人の犠牲者は軍の強要による自決者を含め軍人をはるかに上回り、また海と緑豊かな自然の島は焦土と化しました。そして6月23日は、戦争による惨禍が再び起こることがないよう、人類普遍の願いである恒久平和を希求するとともに、戦没者の霊を慰めるために「慰霊の日」と定められました。
この沖縄戦は当時敗戦濃厚の中、日本軍は本土決戦に備え沖縄を「本土の捨て石」としたまで言われるように、現在の日本の平和は沖縄を犠牲にして成り立っているといっても過言ではないかと思われます。みなさんも“島唄”を知っていると思いますが、歌詞の「でいごの花が咲き風を呼び 嵐が来た」は“災厄を告げるという でいごの花が咲き、(1945.4.1)沖縄本島に(鉄の暴風)米軍が上陸した”ではじまるように、沖縄戦の犠牲者の慰霊と平和を祈る歌として全国に広まりました。
さて、戦争により沖縄はアメリカに占領され1972年に日本に返還されて今年で40年になります。現代の沖縄が抱える問題は、米軍基地問題です。
先に出した数字の0.6%とは、日本国土における沖縄県の面積比率で、74%は全国の米軍基地の沖縄県における割合なのです。たった0.6%の土地に74%分の米軍基地が集中しているのです。その中でも普天間基地は市街地にあり、世界で最も危険な基地と言われています。最近は「オスプレイ」配備に対し危険性が指摘されています。
一方、沖縄県の経済や雇用において米軍基地が大きく影響していることも事実ですし、最近の東アジアの情勢による日本の安全保障も重視する必要があります。米軍基地が返還された場合、基地労働者の安定的な雇用や地主の権利確保、環境保全や跡地利用などの対策も実現しなければ問題解決にはなりません。
恒久的な平和を維持していくには、多くの複雑な問題があるので、私たちはそれぞれの立場において、多面的に物事を正確に見聞きし、冷静に対応することが必要であります。
連合愛知では、6月に沖縄、8月に広島、長崎、9月に根室で行われる平和行動に参加しています。この時期、みなさんもそれぞれの立場で平和について考えて行動してみてはいかがでしょうか。



 6月の誕生花「薔薇」が我が家の庭にも咲き、私たち家族の目を楽しませています。家内と「今年は多く花がついたね。」「花が咲かない季節にどれだけ手入れをするかで、花の咲く季節が楽しめるね。」との会話で、ふと気づきました。草木は当然のこと生きています。薔薇は綺麗な花を咲かせるために土の中にしっかり根をはり、その季節を迎えるために万全を期しています。当然、育てている人間はそのための手助けをきちんとすることで、薔薇は私たちの期待に応えてくれます。

我が家でも要介護者の祖母がいます。私もそれまでは介護についてあまり関心がありませんでした。介護老人保健施設と特別養護老人ホームの区別もつかないままでした。
日本の介護観は、「両親の面倒は子どもなどがみるもの」であったと思います。しかし、少子高齢化や核家族の進行や、医療の進歩により寿命が延びたことにより、今、介護に伴う問題が生じています。面倒を見る家族が少ないことから家族の負担の増大や、「老老介護」やその苦労に耐え切れずに悲しい事態に進展してしまうこともあります。

日本社会は、この介護などを始めとする社会保障制度をきちんと築いていかなければ、将来大変なことになります。今、税と社会保障の一体改革について、国会で論議されています。その結論はまだわかりませんが、消費税のみの論議になっていることには、疑問を呈さなければなりません。しかし、将来の社会保障制度を構築するためにも、その財源を何らかの形で確保しなければ、安心して生活ができる社会システムが生まれないと思います。

要介護者を抱えた家族の状況や、介護される側の気苦労などを考えると、やはり社会全体で面倒を見るといった価値観を広めていくことが大切と考えます。そのために、今の私たちが将来に禍根を残さないために、何を考え対応していくかが大切と考えます。

薔薇が綺麗な花をつけ、人の心を幸せにするために、日ごろから育てる人が一生懸命に面倒を見ているように…。




政治の混乱?

 現在、世界的にどの国でも政治的混乱が起きているように思えてなりません。こう思うのは私だけでしょうか?
ギリシャで起きている問題も、どの国も抱えている共通した問題のように思います。一部の国を除き、多くの国が債務問題を抱えています。少子高齢化、社会保障、子育てなど国により喫緊の課題の違いはあれど、財政の問題解決に頭を抱えていることに違いはありません。ギリシャなどは政権政党ができず、再選挙がおこなわれました。ある意味、国の進むべき方向について国民の審判を政治家が求めたことになります。結果は「財政緊縮型」で経済成長を求めるものでした。世界の中で他の国と助け合いながら国の運営を考えたことと思います。しかし、緊縮、緊縮となれば国民の生活も苦しくなります。ただ一方で都合の良いことばかり並べても実現のないものは大きなつけを後世に残すだけです。
経済成長戦略もさまざまなことが言われてきました。ある意味、それぞれ正しいとは思います。日本の現実と未来を考えたとき、今国会で議論されている「税と社会保障の一体化」の課題について、私たち日本人は自らの国の将来と後世の人々に過大な借金を残さないためにも、どう判断するのかを求められています。当然無駄の排除などやるべきことをやるのは当たり前のこととしての決断が必要です。一人一人考えてみましょう!





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